勢い

      2017/04/22

勢い

運動が起きているときの力。強かったり弱かったりで表す。
例えば、蛇口を全開にした水の流れは、勢いが強く、逆にほんの僅かだけ蛇口を開いてちょろちょろと流した水は、勢いが弱い。
漫画で言う、効果線が勢いで、効果線の数が勢いの強弱だというイメージだと分かりやすい。
勢いを強めたいときは、勢いをつけると表現する。
ブランコを漕ぎ始めたときや、走り幅跳びの助走などで用いる。
逆に既にある勢いを弱めたいときは、勢いを止める、或いは殺すと表現する。
止める方は、電車のブレーキのように真正面から力と向き合うイメージで、殺す方は、バレーボールのサーブをアンダーレシーブでふわっと浮かせるように、力を別の方向に逃がしながら勢いを弱めるときに使う感覚がある。

スポーツ等の競技で、プレイヤーの士気や、活発に勝ち星を上げていく様子を表すこともある。
「1回戦は確実に勝って、2回戦以降に勢いをつけよう」
「破竹の勢いで7連勝し、昇格に大手をかけた」
といった言葉をよく耳にすると思う。

このころから、速さや多さといった物理的な力だけでなく、迫力や若々しさといった、人間の感覚上の力も勢いで表せることが分かる。

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